第4回 共に安心して暮らせる京都デザインフォーラム
☆☆第4回 共に安心して暮らせる京都デザインフォーラム☆☆
〜障害があることによって困ること、いやな思いをすることがない社会のために〜
※チラシ→ダウンロード
第1部
基調講演:金 政玉 さん 明石市障害者施策担当課長
〜明石市に学ぶ『共生のまちづくり』(仮)〜
第2部
安心して暮らせていますか? 京都の課題と取り組み
◆日時:2016年12月17日(土)12:30−16:30(開場12:00)
◆会場:京都テルサ東館3階大会議室
(京都市南区東九条下殿田町70番地)
◆参加費:300円
※手話通訳・要約筆記・点字資料の必要な方は12月5日までにお知らせください。
◆講師プロフィール:金政玉さん
1955年山口県下関市生まれ、在日韓国人2世。3歳のときに小児マヒ(ポリオ)に罹患。
1998年DPI(障害者インターナショナル)日本会議障害者権利擁護センター所長就任。
2005年12月日本国籍を取得。2010年2月より内閣府障がい者制度改革推進会議担当室政策企画調査官、
同年5月明石市福祉部福祉総務課障害者施策担当課長、同年11月立命館大学生存学研究センター客員研究員。
2015年4月より内閣府障害者差別解消支援地域協議会在り方検討会委員も務めている。
◆内容:2016年4月1日障害者差別解消法施行!
差別のない社会をつくるために、私たちには何ができるでしょうか??
障害があってもなくても、当たり前に安心して暮らせる京都をつくりたい!
今回は、「手話言語とコミュニケーションに関する条例」、「明石市障害者差別解消条例」を制定するほか、合理的配慮の提供支援に関する公的助成制度」などの政策を先駆的に実施されている明石市の取り組みを学びます。
明石市障害者施策担当課長の金政玉さんをお招きし、なぜ、明石市でこのような取り組みが実現できたのか、どのような働きかけがあったのか、現在の課題などをお聞きします。
また、昨年4月から施行した「京都府障害のある人もない人も共に安心していきいきと暮らしやすい社会づくり条例」の1年間のまとめを、京都府から報告してもらう予定です。
ここから京都の課題が見えてくるのではないでしょうか。
京都の当事者の声、企業の視点も併せてご紹介します。
障害のある女性の複合的な困難に関する報告も行われます。
先進的な取り組みと課題から、これから、自分たちには何ができるのかを共に考えてみたいと思います。
●京都における差別の相談実績
[京都府(依頼中)]
●京都の事例発表
〔日本自立生活センター・ピープルファースト京都〕
●障害のある人と働く場づくり
〔(有)山田木工所専務 山田正志さん〕
●私たちは忘れない〜障害のある女性への排除〜
[京都実行委員会女性部会]
◆主催:障害者権利条約の批准と完全実施をめざす京都実行委員会
〒601-8036
京都市南区東九条松田町28 メゾングラース京都十条101 日本自立生活センター気付
TEL:075-671-8484 FAX:075-671-8418 E-mail:jcil@cream.plala.or.jp
HP:http://www.jouyakukyoto-hamon.com/