障害者権利条約の批准と完全実施をめざす京都実行委員会 女性部会よりおしらせ

「障害女性がジュネーブに飛んだ!
~女性差別撤廃委員会 ロビーイング活動報告会~ In 京都」


※ちらし(情報アクセス保障についてはチラシに連絡先があります。)→こちら

日時:2015年12月11日(金)13:00~15:00

場所:「ハートピア京都」 第5会議室
   京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車 5番出口
             (地下鉄連絡通路にて連結)
    市バス、京都バス、JRバス「烏丸丸太町」バス停下車、
                      烏丸通り沿い南へ
   〒604-0874 京都市中京区竹屋町通烏丸東入清水町37
   TEL 075-222-1777 / FAX 075-222-1778
   http://heartpia-kyoto.jp/access/access.html

 「障害のある女性」が複合的な差別を受けていることに、ようやく光が当
たり始めました。京都府では「障害のある女性」に初めて言及した条例が今
年4月から施行されています。
複合差別をなくすためには、「女性の人権」問題としても取り組む必要があ
ります。

7月にジュネーブで、国連の女性差別撤廃委員会が日本政府(1985年に条約
を批准)の「課題リスト」(=女性差別をなくすために取り組むべきことの
一覧)を検討するための作業部会が開かれ、そこでNGO(当事者団体等)が
ロビーイングをする機会がありました。
私たちDPI女性障害者ネットワークは、ロビーイングの場に女性障害者を派
遣することにしました。なぜなら、日本政府の課題リストの中に「障害のあ
る女性」の課題を入れてもらうよう、国連の委員などにもアピールすること
ができるからです。

多くの方々の支援を受けて、日本から参加した女性障害当事者は、ロビーイ
ングの場でしっかり発言し、課題リストに4項目も障害女性のことが含まれ
るという大きな成果がありました。今回の活動を皆さまと分かちあうために、
活動報告をさせていただきます。

事前参加申込み 不要 参加費 無料
 ふるってご来場ください!

<プログラム>
あいさつ
香田晴子(日本自立生活センター)

「なぜDPI女性障害者ネットワークは
       国際ロビーイング活動に派遣を決めたのか?」

「7月ジュネーブ、女性差別撤廃委員会 ロビーイング活動の報告」
   藤原久美子  浜島恭子

「2016年2月 国際ロビーイング派遣 活動アピール」
   村田恵子(京都頸髄損傷者連絡会)


問い合わせ先:日本自立生活センター [担当]香田
〒601-8036 京都市南区東九条松田町28   
          メゾングラース京都十条101
TEL 075-671-8484 FAX 075-671-8418
Email jcil@cream.plala.or.jp

主催:DPI女性障害者ネットワーク
ウェブサイト http://dpiwomennet.choumusubi.com/
http://www.kyo-psw.org/pswkaiin/media/1/20151204koujinoukouen.pdf
共催:障害者権利条約の批准と完全実施をめざす京都実行委員会 女性部会

協賛: DPI日本会議、日本障害フォーラム(JDF)、
    日本障害者協議会(JD)、
    反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)、
    SOSHIREN女(わたし)のからだから





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